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ご覧いただきありがとうございます☺️
絶景求めて短期移住しながら
日本一周旅する山ガールあゆです😉
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好きなものを好きと言えること
それってすごく幸せなことだと思う。
20代の頃
自分が好きなものを好きと
いうことにとても抵抗があった。
「そんなの好きなの？」って
相手から否定されること
相手からどう思われるかが怖かったから。
今となっては
それはただの相手の価値観だと
わかるのだけど
若かったあの頃の私は
「そんなの好きなの？」って一言が
私自身を否定されたという風にしか
受け取ることができなかった。
20代前半、当時の私はジャニオタだった。
その当時付き合っていた彼に
そのことを伝えたら「ジャニーズ好きとかありえない！」
と言われてしまい
そこから大好きだった曲も
見たかったテレビ番組からも
どんどん距離を取るようになった。
このままジャニオタな自分では彼に嫌われてしまう。
彼から否定的に見られたくないし、嫌われたくない！！
だから、このアーティストが好き！！
ということが言えなくなった。
自分が好きなものを我慢すれば
彼に嫌われない。
そんな風に思っていたのだと思う。
否定されるくらいなら
好きにならない方がいいと思って
自分が好きなものに蓋をするようになった。
それから、
自分が選ぶものに対して
自信がなくなっていった。
これがいいと思ったけど
これを選んでなんて言われるだろう
なんて思われるだろう
自分の「好き」って感じるものに
自信がなくなってくると
自分は何が好きなのかもわからなくなってきて
判断基準が世間や周りになる。
私の素直な、純粋な気持ちは置いてけぼり
というか、わからない。
そんな迷子の20代だったわたし。
6年前、別居や離婚をきっかけに
実家の部屋で引きこもりをしていた。笑
普段は見ないテレビを見ていたら
たまたま流れてきたNissyのライブDVDのCM
ライブ中のMCでNissyが泣きながら
「もっと良いものを作るからさ・・・」と話しているシーン
その一瞬に心が奪われて、気になってGoogle検索をした
そして、このMVを見て・・・
好きを封印して凍っていた心がじわっと溶けて
嬉しいような恥ずかしいような温かい感覚。
私にもこんな感覚があったんだって思い出した。
自分の中で蓋をしていた好きなものが
少しずつ溢れるようになった。
それから毎日、Nissyのつくる音楽を聴いて
心のリハビリをしていたように思う。
あのとき、Nissyの音楽に出会えてなかったら
きっと多分、今の私はいなかったと思う。
それくらい人生で辛かった時に
音楽が心の支えになってくれていたし
私に幸せを与えてくれていた。
私に幸せを思い出させてくれていた。
本当にNissyが
アーティストという職業を選んでくれたことに
心から感謝しています🥺❤️
好きな音楽を聴いて、音に乗って
体を揺らせることは
私にとって幸せなこと、好きなことのひとつです。
好きなものがある。
そして、これが好きだと言える
ただそれだけですごく嬉しい
自分の好きを封印してしまった経験があるからこそ
改めて思うけど、自分の好きという感覚や気持ちは大切にしたい。
好きという感覚や気持ちは、心の栄養になる。
私は好きな音楽を聴くこと
自然の景色を見ること
くだらない話で笑うこと
そして、心で感じたことを話すこと
人生について語ること
そんなことが好きなんだ🥰
自分の好きを知って、集めていくと
自分にとっての本当の幸せが見えてくるように思う。
とは言っても、私もまだまだ
自分の知らない好きを探し、集めている道の途中。
これからもっと知らない自分を知れると思うと自分自身にワクワクする🤭
あなたの「好きなこと」はなんですか？
◼︎ Profile
あゆ
36歳 | バツイチ | 派遣社員
旅する山ガール
現在（2024.9〜）長野県を拠点に
絶景求め、短期移住をしながら日本一周山旅をしています。
ドライブ・登山・カフェ巡りが好き。
おすすめスポット紹介や旅の記録・気付きを発信しています
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